(元?)ミュージシャン、池田幸司をご存知ですか?
ツイッターで、こんなツイートがありました。
レコード整理をしていたら出てきた1枚。
— ふぇにっくす (@phoenix_hyper) 2016年10月23日
ALFEEに関係のある方みたいですが、彼を全く知りません…知ってる方、いらっしゃいますかね?😅
4th single
「ネバーランドへいこう」
池田幸司
1986/01/21発売
おそらく彼のラストシングル pic.twitter.com/VpffvKMqqF
懐かすぃ!と思い、
思わずいろいろと書いてしまいました。
ALFEEの弟分というウリでデビューした方です。デビューシングルは《Betty I Love You》。エレピ弾き語りのミニコンサートに行ったことがあります。
— 高野雲 (@JAZZkumo) 2019年5月5日
アルバム『Boys Street←→Girls Avenue』は、なかなか良い曲がそろっていて、80年代胸キュン青春ソングって感じでした。 https://t.co/QsksyWcMst
アレンジは、けっこう凝っていて8ビートに3連のノリの打ち込みをかますのが好きな人なのかなぁと思いましたね。自分と友人をビートルズのジョンとポールになぞらえた歌とか、都会の偏差値高めの私立高校に通う生徒の恋愛と思しき描写とか、なかなか歌詞の世界も楽しめました。
— 高野雲 (@JAZZkumo) 2019年5月5日
ちなみに上記アルバムのB面の1曲目が《ネバーランドへいこう》で、2枚目のシングル《嘘だといってよステラ》とメドレー構成になっています。両方ともノリノリの曲で、ライブではエレピの上に飛び乗って歌っていたことを覚えています😅たしか岡山か広島出身の方で、活動期間はかなり短かったような。
— 高野雲 (@JAZZkumo) 2019年5月5日
特に《走り出したコンバース》は名曲で、エレピの弾き語りのナンバーなのですが、そういえば、当時新人で、ユーミンのカバーで注目を集めていた麗美の楽曲のアレンジに似ているようなところも。そうそう、ALFEEよりもユーミンに影響を強く感じますね、いま思えば。
— 高野雲 (@JAZZkumo) 2019年5月5日
個人的には、しっとりとしたミドルテンポのナンバー《ウエスト・リヴァー》が好みでした。あとシャッフルビートの《Gray -僕と彼女と冬の日に-》なんかも良かったですね。現在活躍中のミュージシャンやアイドルがカバーすれば、けっこう新鮮な曲が多いような気もするんですが……。いやぁ懐かしい。
— 高野雲 (@JAZZkumo) 2019年5月5日
とにもかくにも、嬉し恥ずかし甘酸っぱい「青春っ!」って感じのポップス満載のアルバムが、
『Boys Street Girls Avenue』なのです。
今、Amazonで調べてみたら、高っ!