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2014年07月15日

缶ビールのロマンス


夏になると読みたくなる一冊。(・∀・)b


缶ビールのロマンス (角川文庫 (5722))
缶ビールのロマンス/片岡義男 (角川文庫)


タイトルの短編もいいんだけど(嗚呼、ビールが飲みたくなる♪)、

三股かけているのがバレる話とかも面白い。


あと、二股かけていて、
結婚することを言い出せずじまいの
優柔不断オトコの話も面白い。


それから「僕と寝よう」と
100回ぐらいしつこく口説きまくる男の話も面白い。



話は元に戻って、

「缶ビール〜」なんですが、

この短編に登場するOLの真知子さん。


さんざん振り回されながらも、
自由奔放でワガママなオトコを許せる度量を持った
彼女のように優しく包容力のある女性、
こういうタイプの人って、滅多にいないんだろうな。

短編小説だからこそ映える、完璧(?)な女性。


軽井沢の別荘に残された置き手紙が泣けるんだもん。


……というか、

またもう一本缶ビールを飲みたくなる(・∀・)b



真吾様
お帰りなさい、と言ってあげましょう。おつかれさま。いっしょににすごすことができなくて、残念です。秋に期待します。一泊だけになっても、どうかここで自由に快適にすごしてください。会社で会いましょう。東京に帰ったら、連絡をください。
真知子


(^^;


メールやラインのない時代の「置き手紙」っていいよね。

優しさや思いやり、ぬくもりが
じんわりと染みてくるようで。






posted by 雲 at 14:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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