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2013年06月09日

AKB総選挙 さしこ1位に思ふこと。




昨日のAKB総選挙、
指原莉乃がまさかの1位で、
なかなか面白かったです。


個人的には、まゆゆ推しで、
1位になればいかな〜と
思ってはいたのですが、
このような番狂わせ(?)も楽しいものです。


まっとうな予想では、
大島優子が1位というのが、
まあ妥当な線だったのですが、
2位に転落。

この、さしこと優子の逆転劇で思うことは、
やっぱり、アイドルに大事なことは「偶有性」だよなぁってこと。


つまり、人でも会社でも
偶有性を持つものからは
人は目を離せないということですね。


ハラハラさせてくれる、
だから目が離せない、
頭にくる、嫌い、
だけど目が離せない、

会社でいえば、昔はソニー、今はアップルやグーグルが代表例でしょうか?

なにか面白いことやってくれそうだよね、
次の新商品が楽しみだよね、


そういう期待感を持つユーザーって、
少なくないと思うんですよね。


たまに商品が大コケしたとしても、
もしかしたら、次の新製品で挽回してくれるかもしれない、
そう消費者に期待させ、
結果、その企業に注目せざるをえない状態になってしまう。
⇒ファンも多いが、その反面アンチも多い


安定感とは真逆のハラハラ感。


これが「ある・なし」は、
きっと天性のものなのでしょうが(だからアイドル=才能なのでしょう)、大島優子の場合は、安定感はあるけれども、その反面、ハラハラ感は(個人的には)感じられませんですからね。
優等生なんです。
スペック高く、バランスが取れていると思う。

その逆がさしこ。


昨年は「文春」が暴いたスキャンダル、
それに伴うHKTへの移籍など、
いろいろな波乱があったけれども、
その波乱そのものが物語となり、
関心ある人からしてみれば、
「一体、どうなるのだろう?」
というハラハラ感と、期待感がある。

それは、ファン、アンチ含めて。


そういえば、AKBを卒業した前田敦子にも、そのような偶有性ありまくってましたよね。


私はあまり彼女のこと好きではなかったのですが、
好きな人はものすごく好き。
「あっちゃんバカにするな!」パワーがすごいんですよ。


アンチも多いぶん、
そのアンチのパワーを押し返すだけの
ファンのパワーも凄い。


「大島優子、唯一の欠点は“嫌われる才能がない”」というような内容を『AKB48白熱論争』という本で読んだ記憶がありますが、まさにそのとおりだと思います。


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学校や会社では、欠点がなく、ソツなく物事をこなせる人のほうが重宝されるのでしょうが、芸能の場合は、必ずしもそうでないわけで、だからこそ、スポーツや試験と違って「努力=結果」に即結びつかない様々な「変数」をはらんでいるところが、面白いといえば面白いのです。

あくまで、野次馬根性で見ている側からしてみれば。
当事者たちからしてみれば、「たまったもんじゃない!」ことなのかもしれませんが。

しかし、10代、20代の少女たちを
その「たまったもんじゃない」現実に直面させ、
その姿、表情をそのまま日本全国に「さらし者」にしてしまう、ある種の残酷さ、これが受ける要因なのかと思います。

昔は、刑罰を受ける罪人がさらし者にされたり、処刑場でも人だかりが出来た。
もともと人間って、そのような好奇心がある生き物だと思うのです。

しかし「総選挙」の場合は、とりあえず人は死なないし(汗)、人間が潜在的に持つ残酷な好奇心や覗き見趣味を覆い隠すだけの娯楽性が全面に出た「儀式」というよりは「祭り」のニュアンスが前面に出ているだけ、すごく健全なかたちで“民衆”がカタルシスを得られるシステムだと思います。


だから、「総選挙」というシステムを考え出した秋元康氏は、やっぱりスゲー人だと思う次第なのであります。






posted by 雲 at 10:19| Comment(0) | 雑想 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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