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2012年08月30日

千のナイフ 坂本龍一



よく、矢野顕子のピアノの素晴らしさを語る際に


「元旦那の坂本龍一より、全然うまい」


といった表現が用いられますが、
だからといって教授はピアノが下手なのかというと、
全然そんなことはないです。



ただ、


アッコちゃん→天然、奔放

教授→丁寧、きっちり

という
ピアノから感じられる
「呼吸の違い」
があり、

その差が
「音楽的スケールの差」として感じられるのでしょうね。



私は坂本龍一のピアノも好きですが、
それ以上に、
やっぱり彼のキーボードが好きです。



特に、ピッチベンダーとモジュレーション・ホイール(キーボードの左端についている装置)の使い方が滅茶苦茶巧いと思います。



それを証明するのが、
YMOの『BGM』の《千のナイフ》。



この曲のシンセソロ、
スゴイですよ。



ワイルドでカッコいい。
でもロックのような「お〜いえ〜!」的なワイルドさではなく、知的さのほうが勝った暴力性を感じます。



ギターのように弾いたつもりなんでしょうけど、
ギターにはできない
シンセならではのニュアンスを生み出しています。



ワイルドながらも、
きちっと小節をはみ出すことなく
まとまっているところも、
教授の
→丁寧、きっちり
が生きているんですね。



プレイヤーとしても一流ながらも
職人的な資質が根底にあるんでしょうね。



とにもかくにも、
YMOの『BGM』を


昔、熱中、
今、封印、


な人は、
改めて聞き返してみることをオススメします。



《千のナイフ》と《ラップ現象》だけでもいいからさ(笑)。



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posted by 雲 at 08:53| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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