「青年に勧めたいことは、ただ三語に尽きる。すなわち、働け、もっと働け、あくまで働け」の名言で有名なドイツの鉄血宰相、オットー・フォン・ビスマルクの肉声が発見されたようですね。
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120年前のもので、音源は肉声が記録されているのは、蓄音機のロウ管とのこと。
「ビスマルク」といえば、
ピザ、あるいは
サッカー選手(ビスマルク・バレット・ファリア)を思い出す人もいるかもしれませんが(笑)、
私としては「ビスマルク」といえば、
昔作ったプラモの戦艦が思い入れ深いのです(笑)。
同じスケールの戦艦大和と並べると、
すごく国民性の違いとか、
日本人とドイツ人の美意識の違いがよーく実感できた記憶があります。
低目に抑えられた艦橋がなんとも印象的な戦艦です。
![]() ピットロード LS35091/350 ドイツ海軍 戦艦 ビスマルク用(R社用) |
いっぽう、大和の場合は、長門なんかもそうですが、
流麗で優美な印象。
いっしょにならべると、ビスマルクのほうが合理的でガシッとした印象。
大和は、なんとも美しさと強靭さの中にも一抹の儚さのようなものも漂わせている気がします(もちろん沖縄特攻などの先入観も手伝ってだと思うのですが)。
![]() 【タミヤ 1/350 日本戦艦 大和 完全新金型 艦載艇 ハンドレール A 46cm メタル砲身砲弾】タミヤ... |
そういえば、優美だけれども儚げというのは、零戦と米海軍のグラマンを並べたときにも感じますね。
武骨でパワフルな印象をたたえる米軍機に比べると、零戦は美しく無駄がない感じ。