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2009年11月17日

微妙な味わいガーランド

スインギー、コロコロしたタッチ、ゴキゲンなノリ。
言い古された、
あるいは、
聞き飽きたレッド・ガーランドのピアノを形容する言葉だ。

ま、実際そうなんだから仕方がないといえば仕方がないのだけど、
そして、それが彼の持ち味なのだから、
彼のファンもアンチファンも、
要するにここのところを踏まえたうえで
彼のことを好きになったり嫌いになったりするわけなんだけど、
でも、コロコロとしたタッチの中でも一口にゴキゲンとは言えない演奏もある。

晩年のライブなんかはタッチが荒々しすぎて、聴くも無残な出来だが、
シーンから遠ざかる寸前の、たとえば62年に録音されたこの盤なんかどうだろう?

《セント・ジェームズ病院》。
しみじみとしてきませんか?
同じ人なんだけど、えらく表情が違う。
だけども紛れもなくガーランドのピアノ。
ガーランドにしか弾けないピアノ。
この微妙な違いと味わいを、どう言葉で説明すればよいのやら。

レッド・ガーランドのピアノが好きな人には、
是非耳を通してもらいたい盤です。


ホエン・ゼア・アー・グレイ・スカイズ
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posted by 雲 at 14:16| Comment(0) | ジャズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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