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2009年05月21日

椎名林檎のアルバムであると同時に、

ベース名盤でもある。

勝訴ストリップ/椎名林檎
¥2,250
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このアルバムのプロデュースを手がけ、
自らもベーシストとして全面参加している亀田誠治に拍手100回!


フェンダー66年製のジャズベースから放たれる芯の通った音。


この音に、ジミ・ヘンのギターを“あの音色”たらしめた回路を作ったロジャー・メイヤー製のヴードゥ・ベースを直列で2台もかまし、攻撃的で、しかも歪みまくったサウンドが林檎のヴォーカルに絡んでゆく。


そこには、“曲をサポートする”という当たり前なベース的発想はない。


ほとんどの曲が一発録りだというこのアルバムの曲群。


やり直しの聴かない一発勝負の中、亀田のベースは、曲に挑み、曲を犯し、ヴォーカルを挑発&触発し、最終的には、ただならぬ高密度なサウンドの結晶を生み出すことに成功している。


こんなエグいベースと対等に張り合える椎名林檎という歌手の存在感のスゴさも証明したアルバムでもある。



posted by 雲 at 19:42| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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