そうそう、先ほど書いた「外郎売り」を読む訓練をするにあたって、
「よし、やってみよう!」
と思った動機を思い出しました
母親の言葉なんですよ。
私が小学生ぐらいのときに母親がなんとはなしに話した
「人の声って、訓練すればするほど磨かれるものよ」
という言葉をなぜか覚えていたんですね。
彼女は、大学卒業後は某テレビ局に就職し、
番組制作のアシスタントをやっていたことがあるので、そのようなことを言ったのだと思います。
最近は、全然実家に帰っていないし、電話もなしの音信不通状態なのですが
今度会ったときにでも、当時の母も「外郎売り」をやっていたのかを聞いてみようと思います。