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2009年03月13日

小粋で、お洒落なピアノトリオ/『ジャズ・モーメンツ』 ジョージ・シアリング

ジョージ・シアリング, イスラエル・クロスビー, ヴァーネル・フォーニエ

ジャズ・モーメンツ



おしゃれで、楽しいピアノトリオ。


《メイキン・フーピー》

《恋とは何でしょう》

《ホワッツ・ニュー》

《ライク・サムワン・イン・ラヴ》

《ホエン・サニー・ゲッツ・ブルー》

《風と共に去りぬ》

《イット・クッド・ハプン・トゥ・ユー》

…などなど、有名曲がズラリ。


スピード感のあるタフなタッチが持ち味なシアリングだが、

管楽器が抜け、トリオ編成になると、微妙にピアノのニュアンスが変化するのが興味深い。


まるで、武装をいったん解いたかのよう。

素の自分に戻った彼は、軽やかにリラックスしつつ、

しかし、不必要な音は注意深く排除しながらも、楽しげにピアノを弾く。


そんな彼の気持ちが乗り移ったかのような、リズムセクション。

イスラエル・クロスビーのはずむベースがとくに心地よい。


1曲だけでいい。

このアルバムの中の1曲を、まるごとコピーして自分のレパートリーとして隠し持ち、

ちょっとしたパーティでさりげなく披露したいな、と密かに思わせるシアリングのピアノは、にくいほど、洒落っ気たっぷり。




posted by 雲 at 11:04| Comment(0) | ジャズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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