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2019年06月19日

最近の『ベースマガジン』と『ギターマガジン』どちらが面白い?

今月号のベースマガジン。


BASS MAGAZINE (ベース マガジン) 2019年 7月号

特集はJ、さらに有名ベーシストのセッティングなど。


今月号のギターマガジン。


ギター・マガジン 2019年 7月号 (特集:1970年代、魅惑のインスト・ソウル)


特集は、70年代のソウルミュージック、
しかもインストゥルメンタルのソウルのギタリスト特集。


渋い!


その前の号の特集は、チューブスクリーマーの特集。

シブい!


私はギターを弾かないし、
弾けないんだけど、

どうも最近はベースマガジンよりも、
ギターマガジンのほうばかり
読みこんでしまいがち。


チューブスクリーマーってエフェクター、
使ったことはないんだけど、
あれだけのボリュームと内容で特集されれば、
どれどれ、そんなに良いエフェクターなの?って
好奇心が湧き、自分とは接点のあまりない機材でありながらも、
ついつい読み込んでしまう。


その差は何か?


やっぱり特集なんじゃないかと。
企画力なんじゃないかと。


ギターマガジンの場合、
けっこうマニアックな特集が嬉しいのよね、
ギターをやらなくても。


そして、特集の内容も、
毎回、かなり掘り下げてあって充実しているんだよね。

どうだ!
編集部は、今回はこのことについて掘り下げてみたぜ!
おまえら、興味がなくてもこれ読めば興味でるかも知れないぞ!
って気迫みたいなものが感じられるんですよね。


今回の特集も「70年代のインスト・ソウル」でしょ?

デヴィッド・T.ウォーカーにワー・ワー・ワトソンとか、
それにエリック・ゲイルとか。

素晴らしいじゃないですか。

あまり知らないギタリストもいるけれど、
これを機会に聴いてみようかな?と思わせてくれる。


やっぱり、雑誌は企画力だよなぁと思ってしまう。

ベースマガジンの企画がアカンと言っているわけではないよ。

ひとつひとつの記事は丁寧で、
よくまとまった内容だと思うんだけど、
いささか、すべてがフラットな感じがするんですよ。

構成というか、ダイナミクスというか、
今回の号は「これでいきます」感が希薄な気がするんですよね。

もちろんベースマガジンの特集、企画も悪くはない。
ただ、ギターマガジンほど徹底していないというか。

だから、せっかく良い記事があっても、
ギターマガジンほど、こってり&特濃な
「掘り下げ」と「ボリューム」が甘いような気がする。

堂々と20ページとか、30ページ、
ひとつのテーマについて、ぐわわっ!と掘り下げてみたぜ、
興味ないなんて言わせないぜ、
興味なくても興味もたせてやっからな!という迫力というか、
大胆な打ち出し方みたいなことが、
もしかしたらやっているのかもしれないけど、
『ギターマガジン』を見た後に、
『ベースマガジン』のページをめくると、
まだまだ、迫力が足りないような気がする。

ま、昔からそういう編集スタイルなんで、
いまさら変えるわけにはいかないのかもしれないけど。

読むところがないと言っているわけじゃないんだけど、
ギターマガジンの企画力、特集、
そして誌面のレイアウトが素晴らしすぎるから、
ついつい自分の守備範囲のベースの雑誌にも
頑張れ!と言いたくなっちゃうのかもしれない。


けっこう、フラットな感じなのよね。

ま、ターゲットが、

ギターマガジン⇒マニア
ベースマガジン⇒入門者から中級者

と、違うからかもしれないけど。

でも、ベースという楽器を選んだ時点で、
すでにマニアに成長していく素質は十分にあると思うんだけどな。

posted by 雲 at 20:05| 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする