コンビニエンスストアの「サークルK」と「サンクス」の看板が来年2月末になくなる?!
「サークルK」と「サンクス」を展開しているユニーグループ・ホールディングス。
ユニーグループHDは、今年2016年の9月にファミリーマートとが経営統合します。
それに伴い、「サークルK」と「サンクス」の店舗はファミリーマートに!
とはいっても、いきなりファミリーマートにチェンジするわけにもいかず。
なぜかというと、いままでのファミリーマートと、合併した「サークルK」と「サンクス」の店舗を足すと、約1万8000店舗になるそうなのです。
おお、一気に増える!
そう思っていたら、まだまだ店舗数では業界第二位だそうです。
業界第2位は、もちろん、あの「セブンイレブン」。
強いですね、セブンは。
それはともかく、全国規模に展開する店舗の看板を一気に「ファミマ化」することは難しいようでして、少しずつ、店舗をファミリーマートにしていくようですね。
今年の9月に合併して、来年の2月末には看板の付け替え完了。
その間、約半年。
かなり、ゆっくりかな?
そう思っていたら、じつは、1年前倒しの急ピッチなのだそうで。
つまり、合併してから半年で全国約6270店舗の「サークルK」と「サンクス」が消滅してしまうというわけです。
1年も前倒しで急ピッチで店舗チェンジを急ぐということは、本格的に業界1位にのしあがる準備を着々と進めているということなのでしょうか?
だとするとセブンイレブン危うし?!
どう迎え撃つのでしょう?
激化するコンビニ戦国時代、行く末を見守りたいと思います。
ところで、ファミマと統合することによって、パンの業者はどうなるんでしょうね?
サークルKとサンクスのパンはオリジナルパンで、けっこう焼きたてパン屋さんのテイストだったんですが、最近のファミマのパンも負けず劣らずおいしいんですよね。
ファミマのこだわりパン工房シリーズの中では、もちもちパンがおいしいんですよね。
両方のいいとこどりをしてくれると嬉しいんですけど。