ギターウルフの『ライブ!』をかけながら、
奄美大島の音のソムリエ・高良俊礼氏が書いた熱〜い文章を読んでいたんですね。
▼こちら
一生忘れない、ギターウルフのライヴと名言
宵の口だったので、
ボリュームはいつもより絞り気味にしてました。
それなのに、
うるせー、うるせー。┐(´д`)┌
ギターもヴォーカルもベースも音が割れまくっていて、
音圧が凄いんですわ。
いつ聴いても。
ま、そこがいいんですが。(・∀・)b
このエネルギー感ハンパないよね。
私も大学時代は、4ビートをやる一方で、
プレシジョンベースにビッグマフ(ロシア製のほう)をかまして、ブイブイとパンチロック(≒パンクロック)もやってたんですが、いやぁ、けっこうバカになれて気持ちよくて楽しかったんだよなぁ。
なーんてことを思いながら、この原稿を書いた張本人、高良さんに電話したんですわ。
いや〜熱い原稿っすねぇ、って。
いいでしょ?いいでしょ?
奄美にライブ呼んだときは凄かったんすから。
みたいな話してて、
で、高良さんがギターウルフを呼んだライブハウスを検索してみると、
(こちら⇒ASIVI)
ホームページから感じられる雰囲気は
どう見ても轟音ギターウルフよりも
ボサノバとかが似合いそうな雰囲気のライブハウス。
違和感ありまくりじゃないっすか?
いやぁ〜、違和感ありまくりでしたね〜。
そんな違和感ありまくりのハコで、
狂乱、暴動のライブを繰り広げたギターウルフ。
ライブは本当スゴかったみたいですね。
いやぁ、体験してみたかった。
ジャズも好きだけど、あたくし、ギターウルフも好きなんです。
演奏はお世辞にも巧いとは言えないけど、
あのエネルギー感、インパクトはものすごいんです。
CD小音量でかけてても、うるさい、
っていうか、
CDが終わったら、
めちゃくちゃ部屋の中が静かなんですよ。
うーん、うちの中、こんなに静かだったっけ?ってぐらい。
で、CD取り出そうとしたら、
CDデッキ壊れた……。
壊れたというかトレイが出てこない。
アンプの電源オフにして、
またスイッチいれたりとか、
いろいろと試行錯誤繰り返したんですが、
トレイがウンともスンとも言わない。
もっとギターウルフ聴けってか?┐(´д`)┌
それとも、ギターウルフの熱いライブと
高良さんの熱い文章が、
うちのCDデッキ壊したか?
そういえば、大昔だけど、
まだ在命中のベースウルフ・ビリーさんのインタビューを
『ベースマガジン』で読んだことあったけど、
フェンダージャパンのベース、
2〜3年でダメにしちゃうんだってね。
それぐらい破壊力ある演奏をしているわけで、
もしかしたら、その破壊力あるパワーが
時空を超えて、うちのCDデッキ壊しちゃった?!
んなこと思いながら、
あ〜あ、新しいの買うか、
なんて思いながら、
PCのiTunesに入れている
MJQの『たそがれのベニス』をかけたら、
(ギターウルフのサウンドとは凄い落差!)
ガーッ!ってCDデッキのトレイが動き出した。
なおっちゃいました。
どして?
いずれにしても、高良さんの文章読みながら
ギターウルフのライブかけて、
ギターウルフのライブかけながら
高良さんと電話で話して、
その間、私はずっと興奮しっぱなしで、
(その時はノンアルコール状態でした、これから呑みに行きます)
なんだかよくわからない空気が部屋中に充満して、
それがオーディオ機器にも影響を及ぼしたのかな?
で、MJQかけて冷静になったら、
途端、なおった。
うーん、いずれにしても、
ギターウルフのライブの音がもたらす効果は、
たとえCDであっても「凄ぇ〜わ!」と思った次第。

LIVE!!
▼収録曲
1. オオカミ惑星
2. ジェット ジェネレーション
3. オールナイトでふっとばせ!!
4. 流星ノイズ
5. 冷蔵庫ゼロ
6. JACK THE RIPPER
7. ワイルドゼロ
8. ロックンロールエチケット
9. ミサイルミー
10. カワサキZ2 750 ROCK’n’ROLL
11. SUMMERTIME BLUES
12. 火星ツイスト
13. TOO MUCH JUNKIE BUSINESS
14. マシンガンギター
15. ラーメン深夜3時
16. KICK OUT THE JAMS
17. RUMBLE