先日、息子と「アメイジング・スパイダーマン」を観てきました。
日本語吹き替えで3Dではないバージョン。
個人的には、トビー・マグワイヤとキルスティン・ダンストの3部作がすごく好きで、そのキャスティングではない、リブート作に関しては、最初はあまり期待していませんでしたが、なかなか面白かったですよ♪
スパイダーマンの衣装、
トビーバージョンは、蜘蛛の糸をイメージした黒い線が強調されているデザインでしたが、今回のアメイジングバージョンは、生地の素材、模様が強調されたデザイン。
なので、遠くからだと、黒い線があまり見えなくて、生地の素材のテカり具合がなんとなくおもちゃっぽく見えてしまうキライはあるのですが、まぁ、それが今風ということなのかもしれません。
アクションシーンも、なかなかの迫力で、惜しげもなく色々なアイデアが詰め込まれていますね。
やはり、時代のスピード感というものもあるんでしょうね。
これを観た上で、旧作を観ると、ほんの少しだけれども、古びて見える。
家に帰って、トビーバージョンのDVD3枚と見比べてみたのですが、やはり進化しているなと感じました。
だからといって、旧作の価値が下がるわけではまったくない。むしろ、新作と旧作を見比べることによって、よりいっそう旧作の素晴らしさを再認識したりもできます。
個人的なベストは、やはりトビーバージョンのの「1」、ついで「2」かな。
「3」も面白いけれど、ヒット作を生み出さなアカンという気負いからかな? 色々な要素が詰め込まれ過ぎた感じがしなくもないですね。
「1」が好きな理由は、色々あるけれども、やはりラストシーンが大好きで。
ラストのアクション〜星条旗のポールにとまるあたりのシーン〜と、そのときのセリフ、“Who am I? I'm Spider-man.”がイイ)
アメイジングを観た上で、再観賞すると、
旧作もよりいっそう楽しめると思いますよ。


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ラベル:アメイジング・スパイダーマン