本日発売のビル・エヴァンスの『ヴィレッジ・ヴァンガード・セッション』のジャケットは、なかなかそそるデザインです。
アマゾンの画像、このアメブロには貼れないので、
こちらに飛んでみてみて欲しいんですけど、
エヴァンス→笑顔
ポール・モチアン→笑顔
スコット・ラファロ→笑顔
といい感じ。
いままで私が目にしたこの3人の写真は、スコット・ラファロもエヴァンスも笑顔のものではなかったので、「へ〜、こんなにイイ写真があったんだ」とちょっと感激。(単に私がこのバージョンの写真を目にしていなかっただけなのかもしれませんが)
エヴァンスのヴィレッジ・ヴァンガードといえば、
『エクルプロレーションズ』、
『ワルツ・フォー・デビー』、
『サンデイ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード』の3作で、おそらくこのCDに収録されているナンバーも、これらアルバムからの抜粋か、あるいは別テイクが収録されているんでしょうけど、聞き慣れた演奏ばかりでも、「ジャケ買い」してしまいそうな逸品です。
ちなみに、上記3枚のアルバムをまとめ聴きしたい方には、『コンプリート・ヴィレッジ・ヴァンガード』がオススメです。
《グロリアズ・ステップ》の演奏の途中で停電になって一瞬音が途切れるハプニングなどもあり、なかなか臨場感たっぷりです。